「スキャルピング」とは?初心者はまずこれを覚えよう

  • 24/11/2022
  • FX
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こんにちは。
私はまだFXを始めて日が浅いのですが、やっぱり結果が出ないことが続くと「向いていないのかも…」と不安になることがあります。
早いうちから目に見える数字で成果が出てくれば、FXが楽しくなったり余裕を持ってトレードできたりするのに…と思う人も多いですよね。
今回は、短期間のうちに利益を生むことができるという取引手法「スキャルピング」について調べてみました。

「スキャルピング」とは?

5分間くらいまでの短い間の値動きを予測することで、小さな取引で利益を少しづつ積み上げ、損失は最低限に抑えていこうとする手法を「スキャルピング」といいます。
1つ1つの利益はとても小さいものですが、損失もその分小さく済むので、大きな金額を掛けられない人や初心者向けの手法と言えるでしょう。
スキャルピングは、数分間のうちに何度もトレードをするので、売買の入力処理をする練習にもなり、まだ取引の処理自体に慣れていない初心者にはうってつけの手法です。

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利益を計算してみよう!

どのくらいの利益が出たのかを調べるには、「pips」という単位を使います。
「pips」とは、取引した通貨の値幅を表し、円とドル、円とユーロなどの円が絡むものは「1pips=0.01円」、ドルとユーロ、ドルとポンドなどのドルストレートであれば「1pips=0.0001ドル」などと表されます。
しかし、この定義はFX会社によって違う場合もあるので、詳しくは選んだFX会社のサイトを確認してくださいね。
このpipsによって損益計算することができるので覚えておきましょう。

計算式:「損益=獲得pips×取引数量」

例えば1000通貨なら300円、100,000通貨なら30,000円の利益となります。

どのくらいの利益が出るの?

スキャルピングでは、その時のレバレッジにもよりますが、初心者でも1日平均30pipsくらいの利益になると言われています。
慣れてくれば1日に50pips以上獲得できる人もいますが、あまり欲張り過ぎずに30pipsくらいを目標にして少額投資を繰り返した方が良いでしょう。
1回の取引ではせいぜい10pipsくらいが妥当だと言われていて、それ以上を狙うと大きな損失を生む可能性も高くなります。
一度に大きな利益を出すよりも、コツコツと複利で運用することで資金を確実に増やしていくようにしましょう。

初心者でも難しくないの?

スキャルピングは簡単、とはなかなか言えません。
しかし、どのトレード手法においてもそれは同じで、それなりの知識や経験、判断力が必要となります。
しかし、今はネットで調べたり解説記事を読んだりすることができるので、自分で勉強することでもしっかりと結果に結びつくトレードをすることができるようになるでしょう。
フリーターからプロデイトレーダーにまでになり、FX関連記事の人気ブロガーになった「テスタ」という人物は、20億円以上も稼いだと言われていますが、この人もスキャルピングでの手法が主になっているとのこと。
どんなに大きな金額を取引するようになっても、基本的なトレードのルールを守り、しっかりとした利確をしていけば着実に利益を積み上げていくことができるのです。

初心者こそやるべき!その理由は?

初心者の人は、スキャルピングをマスターすることが先決です。
それは、スイングやデイトレードのように大きな利益を狙う手法ではないことが理由の1つです。
一度に大きな額を稼げるわけではない代わりに、大きな損失額を被るわけでもないので、右も左も分からないうちにいきなり大損失!という失敗を回避することができます。
スキャルピングは、数分間の値動きに注目しながら、1日に何度もトレードする手法です。
何度も小さな利益を上げ続け、損失を小さく抑えていくことで、1日分、1週間分、1ヶ月分とコツコツ着実に稼いでいくのです。
また、大きな値動きを見る必要がないので、海外の政治や経済の情勢の予測までできなくても十分です。
その代わりに毎日チャートをチェックし、トレードを繰り返すことでスキルも上がっていき、知識も身に付きやすくなります。
少しの変動でも利益につながるので、経験値を増やしていくことにもなるでしょう。

自分に向いてる?向いていない?

スキャルピングは初心者におすすめの手法ですが、全ての人に向いているわけではありません。
トレードをする環境や自分の性格によっては、スキャルピングではない手法を取った方が良いという場合もあるのです。
今回は、スキャルピングに向いている人と向いていない人についても調べてみました。

◇スキャルピングに向いている人
・忍耐力がある、根気強い
・パソコンに張り付いていられる時間がある
・コツコツ努力することができる
・瞬間的な判断力がある

◇スキャルピングに向いていない人
・一攫千金を狙いたい
・落ち着きがない、せっかち
・長い時間パソコンを使えない(時間がない、作業が苦手)
・メンタルが弱い

スキャルピングに向いていない人はデイトレードやスイングトレードという手法が向いている可能性があります。
スキャルピングの他にもどんな手法があるのか、また後日ご紹介するのでお楽しみに。

スキャルピングで勝つ!

スキャルピングで利益を上げるコツがあります。
まずは取引量の多い取引所と通貨を選ぶことが一番です。
ニューヨークやロンドンなどの取引所は、多くの注文が取引されているのでおすすめです。
取引量の多い通貨はメジャーなもの、例えばアメリカドルやユーロ、人民元などを使うと良いでしょう。
取引量の多い時間帯を狙うのもコツで、16時~21時や21時~翌5時は大型の取引所が開いているので狙い目です。
また、スプレッドを小さく設定しているFX会社を選ぶことで利益を出しやすくすることもできます。
他にも、トレンドに合わせた取引をするのもスキャルピングに限らずFXに必要な考え方となります。
いずれにしても大きな利益を追うのではなく、小さな利益を積み上げていくことを目標にしてみましょう。

スキャルピングを禁止している場合も!注意が必要

スキャルピングは短い時間で何度も売買の注文を入れるものなので、サーバーに負担が掛かることがあります。
そのため、FX会社ではスキャルピングを禁止しているところがあります。
はっきりと「スキャルピング禁止」と明言されているわけではなく、「短時間のうちに複数回注文を繰り返す行為は禁止」とされているところが多いので、どんな行為が禁止事項に当たるのか、結局はFX会社の判断によるものになってしまいます。
最悪の場合、口座が凍結されてしまう恐れもあるので、スキャルピングをしたいと思う人はFX会社を分けた口座を複数持ち、他でも取引ができるようにしておくと良いでしょう。

パソコンの動作はスムーズ?

スキャルピングは、短時間の値動きを見ていく手法なので、パソコンの動作が遅ければ表示されている相場も少し前のものになっているかもしれません。
また「今だ!」と思って注文したのに処理されたのが数分後では、せっかくパソコンに張り付いて一瞬の値動きを見定めた意味がありませんよね。
スキャルピングをする・しないに関わらず、FXをする前にまずはパソコンの通信状況を確認しておきましょう。

 

色々調べてみましたが、スキャルピングは初心者でも確実に利益を積み上げることができる一方、FX会社によっては禁止事項だと判断されることがあるという危険もはらんでいることがわかりました。
この手法をする際には、しっかりと勉強する必要がありますね。

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