ちょいトレFXは初心者におすすめ!気になる特徴やメリット・デメリットを解説

初心者

FX自動売買ツールは、様々なFX会社から提供されています。
日本国内でもFX会社の数は多いため、初心者はどのツールが良いのか悩みがちですよね。
初心者におすすめのFX自動売買ツールの1つが、「ちょいトレFX」です。
ちょいトレFXは充実したサポート機能や少額で始められるなど、初心者も安心して始められる環境が整っています。
今回は、ちょいトレFXの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
ちょいトレFXやFX自動売買に興味がある方は、参考にしてくださいね。

ちょいトレFXとは?

ちょいトレFXは、FXプライムbyGMOが提供する自動売買ツールです。
2014年8月からサービス開始となりました。
ストラテジーと呼ばれる、売買を行う条件をプログラム化したものを使ってFX自動売買が行われます。
ストラテジーは用意されているものから選べるだけでなく、条件を選び自分で作成して使用することも可能です。
ブラウザ上で使えるFX自動売買ツールなので、ツールをインストールする必要はありません。
ストラテジーはサーバー上で稼働しているので、パソコンの電源を落としてもプログラムが止まることはないので安心です。

初心者も安心できる充実のサポート機能

ちょいトレFXには、初心者も安心して取引ができるように便利なサポート機能が用意されています。
そのサポート機能は、次の4つがあるのでみていきましょう。

ガイド付きのテクニカル指標

テクニカル指標は、テクニカル分析と呼ばれる価格や出来高といったデータをグラフ化したチャートの形状などから、将来の値動きを予想する際に使われる指標です。
ちょいトレFXでは、テクニカル指標について詳しいガイドを用意しているので、説明を確認しながらストラテジーを作成することができます。
テクニカル指標についてよく分からないという人も、ガイドを通じてFXの基本的な知識を身に付けられますよ。

バックテスト

バックテストとは、過去の値動きから売買戦略の有効性を確かめることです。
ちょいトレFXにはバックテスト機能があるため、ストラテジーの運用成績の検証ができます。
チャートから売買のタイミングや損益の推移をチェックし、ストラテジーを見直していくことで、より多くの収益を狙えるストラテジーを作成できますよ。

ストラテジーの自動最適化

ストラテジー作成のサポートとして、自動最適化機能が備わっています。
過去の相場トレンドから売買条件を自動で最適化してくれる機能です。
満足のいく出来になったストラテジーでも、予想外の落とし穴やまだ改善の余地があるかもしれません。
複数の売買条件を自動的にシミュレーションしてくれるので、最適な設定をすぐに見つけ出すことができますし、より良いストラテジーに改善することもできます。

リアルタイムシミュレーション

バックテストはあくまでも過去の相場での検証となってしまいます。
ストラテジーの有効性をより正確に確認するためには、リアルタイムの相場での検証が必要となります。
リアルタイムシミュレーションは、リアルタイムの為替レートで実際にストラテジーを運用し、戦略の有効性をチェックすることができますよ。
シミュレーションなので資金を使うことなく検証できるのもうれしいですよね。
本番運用開始前にテストすることをおすすめします。
テスト運用で期待通りの運用結果にならない時は、ストラテジーの見直しが行るので、必要に応じて変更しましょう。

ちょいトレFXのメリット

ちょいトレFXはサポート機能が充実しているので、初心者も比較的使いやすいFX自動売買ツールです。
それ以外にもちょいトレFXを使うメリットがあります。

ストラテジー作成が簡単

ストラテジー作成は難しそうというイメージがありますが、そんなことはありません。
ちょいトレFXの場合、マウス操作でテクニカル指標を選ぶだけで独自のストラテジーを作成することが可能です。
プログラム知識も必要ないので、初心者も簡単に自分だけのストラテジーを作成できます。
ストラテジー広場にてスタッフが厳選・作成したストラテジーが公開されているので、それを選んですぐに運用をスタートさせることもできます。
ストラテジー作成に自信がない人も安心して利用できますよ。

少額で取引を始められる

ちょいトレFXは、最低1,000通貨から取引できるため、少ない資金から運用をスタートできます。
具体的に1,000通貨はどれくらいの資金が必要なのかというと、例えば米ドル/円が125円であれば最低5,000円から取引を始めることが可能です。
数十万円や数百万円の資金が必要になると投資のハードルが高く、損失した時のショックは大きくなりますよね。
しかし、少額なら万が一損失になったとしても、少ない被害で済みます。
大きな資金が必要ないからこそ、FXをやってみたいと思った時にすぐ始められるのもメリットです。

取引手数料がかからない

FX自動売買を始めるうえで注目したいのは、取引にかかる手数料です。
取引手数料が高いと得られる利益が少なくなってしまうので、手数料はできるだけ安く抑えるのが基本です。
ちょいトレFXの場合、数量に関わらず取引手数料が無料となっています。
最低資金でも取引手数料はかからないので、コストを気にせず取引ができるのも魅力です。

スマホからいつでもどこでも取引可能

ちょいトレFXは、ブラウザ上で運用状況の確認やストラテジーの運用開始・停止の操作、ポジション決済などの操作が可能です。
スマートフォンにも対応しているので、パソコンを起動できない環境でも取引が行えます。
外出中や仕事の休憩中、電車の待ち時間など、リアルタイムで運用状況を確認できるので安心して運用できますよ。

ちょいトレFXのデメリット

メリットの多いちょいトレFXですが、デメリットもあります。
ちょいトレFXではどのようなデメリットがあるのかも確認していきましょう。

慣れるまで時間がかかる

ちょいトレFXは複雑な操作がないとはいえ、慣れるまでそれなりに時間がかかります。
どんなに優れたストラテジーでも、為替相場の環境によっては不調の時もあります。
そのため、バックテストやリアルタイムシミュレーションで検証を行ったうえで、運用を稼働させるか、どうかを決める必要があります。
バックテストや設定の最適化など、少し複雑な工程もあるので、初心者は一連の操作に慣れるまで時間がかかってしまうでしょう。

取り扱い通貨ペアは少なめ

ちょいトレFXで取り扱っている通貨は、以下の14ペアです。

・米ドル/円
・ユーロ/円
・ポンド/円
・豪ドル/円
・NZドル/円
・加ドル/円
・スイス/円
・SGドル/円
・香港ドル/円
・ランド/円
・ユーロ/ドル
・ポンド/ドル
・豪ドル/ドル
・ユーロ/ポンド

他社と比べると通貨ペアの数はそれほど多くありません。
しかし、米ドル/日本やユーロ/ドルなど主要の通貨ペアは揃っているため、マイナー通貨での取引でなければ大きなデメリットにはならないでしょう。

スプレッドが広め

ちょいトレFXのスプレッドは広いという利用者の声があります。
スプレットは買値と売値の差のことで、実質的な取引コストになります。
ちょいトレFXのスプレットは変動制を採用しているので、決まったスプレッド幅はありませんが、米ドルが1.0銭、他の主要通貨は0.3以上となっているケースが多いです。
スプレットは狭いほど通貨の価値の差が少ないため取引コストは低くなり、逆に広いと取引コストは高くなります。
そのため、ちょいトレFXスプレッドが広めと言われていることに、デメリットを感じてしまうかもしれません。
ただし、取引手数料が無料となっているので、大きな負担になることはないでしょう。

 

今回はFXプライムbyGMOから提供されるちょいトレFXについてご紹介しました。
ストラテジーを選択するだけでFX自動売買を始められるので、スキルに自信がない人でもFXトレードを始められますよ。
また、マウス操作のみで簡単にオリジナルのストラテジーを使って運用することもできます。
バックテストや自動最適化などの機能を活用すれば、初心者も精度の高いストラテジーを作成できます。
初心者からプロまで愛用できるツールなので、FX自動売買を始めてみたい方はFXプライムbyGMOの口座を開設して、ちょいトレFXで運用を始めてみてくださいね。

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