Aroonから出金する前ではもう遅い?事前の本人確認が必要

  • 22/11/2022
  • Aroon
お金,出金

私はAroon Trading Companyで口座を作り、Aroonの自動売買Prime Traderも使っています。
自動売買を使えば、優秀なプロトレーダーと同じ手法になるので、初心者でも順調に稼ぐことができると思います。
私もPrime Traderを使うまではなかなか利益が出ませんでしたが、Aroonの自動売買を利用し始めてすぐに結果に表れるようになりびっくりしています。
口座の残高も結構貯まってきたので、ここで資金を一部出金してみようかなと思っています。
以前Aroon口座からの出金方法について解説しましたが、実は出金するためには事前にやるべきことがあります。
ということで今回は、Aroon Trading Companyのユーザーマイページから出金するための事前準備の1つ、「本人確認書類の提出」を解説していきますね。

必要書類を提出しよう!早めにやっておくべし

Aroon Trading Companyでは、口座開設の際に本人確認書類の提出を必要としません。
名前やメールアドレスといった簡単な登録で口座を開設できるので、気軽にFXを始めることができます。
自動売買Prime Traderを利用するにあたっても、本人確認の必要はありません。
しかし、出金やボーナスの受け取りには事前に必要書類の提出が必要です。
出金したいと思ってから慌てて必要書類を用意するのではなく、Aroon Trading Companyのアカウントを作成したら早めに提出することをおすすめします。

出金までのスケジュールをチェックしよう!承認までには1日かかる

出金申請を出すには、本人確認書類が承認されている必要があります。
承認には約1営業日かかるとされていますが、提出した書類に不備があればさらに時間がかかるでしょう。
私は「急にお金が必要になるかも」と考えて、口座開設やPrime Traderアカウントの登録、戦略プロバイダーの設定など一通りの準備が終わった後、すぐに本人確認書類の提出をすることにしました。
トレードが始まってしまうと忘れる可能性もあるので、みなさんも早めに終わらせておきましょうね。

「ボーナス受け取り」とは?

本人確認書類の提出は、出金だけでなくボーナス受け取りのためにも必要です。
Aroon Trading Companyで口座を作ると、初回の入金額の20%をボーナスとして受け取れます。
(ただし、このボーナス期間は予告なく終了する場合もあります。)
本人確認書類を提出後、承認されると自動的にPrime Traderアカウントへボーナス金額が反映されるのでチェックしてみましょう。
ただし、ここで注意点があります。
初めての口座入金額に応じて受け取れるボーナスは、自動売買に利用するためのお試しコインのようなものです。
ボーナスを利用して自動売買し、これによって得たお金は出金することはできますが、受け取ったボーナスをそのまま出金することはできません。
また、このボーナスについては、Prime Traderアカウントからマイページへの資金移動を絶対にしてはいけません。
以前、Aroon口座からの出金の解説で「Prime Traderページからマイページへ資金移動すれば出金できる」と言いましたが、Prime Traderに入金されているボーナスは資金移動をした時点で消えてしまうので注意しましょう。
ちなみにトレードで損失が出た場合は、まずはPrime Traderの残高からマイナスされます。
損失がPrime Traderの残高を上回った場合は、ボーナスからマイナスされていく仕組みになっています。
本人確認によって受け取れるボーナスは、そのまま引き出したり移動できないため、通常の資金とは別のものとして考えておきましょう。

何が本人確認書類になるの?

パスポート,本人確認

個人名義の場合は、本人であることを証明する書類と住所を確認する書類が必要です。
この本人と住所を確認するための書類を「KYC書類」といいます。
それぞれどんなものが認められるか見ていきましょう。

本人証明書類

政府や公的機関が発行した書類です。
民間組織の会員証や社員証は認められません。
氏名・生年月日・顔写真を確認できるもので、有効期限と発行機関名が明記されているものが必要になります。
提出日から有効期限までが3ヶ月以上あることを確認しましょう。

例:パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど

住所確認書類

本人証明書類と同じく、政府・公的機関が発行した書類である必要があります。
スーパーのポイントカード、自分宛に届いた手紙などは該当しないので注意しましょう。
氏名・現住所・発行日か有効期限・発行機関名が明記されている書類を用意してください。
有効期限が明記されている場合は、提出日から3ヶ月以上あるもの、有効期限がない場合は発行日から3ヶ月以内のものが必要です。

例:運転免許証、健康保険証、住民票、電気料金・ガス料金の明細など

本人証明書類と住所確認書類はそれぞれ別のものを用意する必要があります。
例えば運転免許証は本人証明にも住所確認にもなりますが、兼用することはできません。
運転免許証を本人証明として使用する場合は、別の書類によって住所確認となるので注意しましょう。

データ形式に注意!本人確認書類を撮影

まず本人証明書類と住所確認書類をスマホなどで写真に撮り、データ化しておきましょう。
運短免許証とマイナンバーカードは表・裏両面を撮影します。
アップロードできるのはサイズが5MB以下のもの、jpg・jpeg・pdf・png・gif形式のものです。
カラー撮影、書類撮影モード(あれば)にして、書類の小さな文字が鮮明に写っているか確認しましょう。
目安として、拡大した時にも文字が読める状態であればOKです。
ピンボケしていたり、ブレていたりすると承認されないので注意してくださいね。
また、書類の一部だけを写すのではなく、全体が入るように撮影しましょう。
私は初め、机に置いて撮影したのですが、自分の影が入って暗くなったので友達に持ってもらいました。
それでも指で書類の文字が隠れたり、微妙に動いてブレたりしたので、撮影にはちょっとコツがいるかもしれませんね。
結構時間がかかったので、前もって用意しておいて良かったなと思いました。

どうやって提出するの?マイページからアップロード

Aroon Trading Companyのマイページからアップロードすることによって、本人確認書類を提出することができます。
マイページのトップ画面右上にある「必要書類提出」をクリックしてください。
出てきた画面で「ファイル選択」をクリックし、撮影した本人確認書類をアップロードします。
本人証明書類を「ご本人証明書類1」に、住所確認書類を「ご住所確認書類1」にアップロードしてください。
運転免許証・マイナンバーカードの場合は両面を提出する必要があるので、「ファイル選択欄追加」をクリックして裏面もアップロードしましょう。
本人証明書類と住所確認書類は、それぞれ別の書類がアップロードされていますか?
先ほども言った通り、同じ書類は使えないので注意してくださいね。
最後に「アップロード」をクリックし「KYC書類状況確認」の画面が表示されたら、本人確認書類の提出の完了です。
「状況」の欄には「未承認」と書かれていますが、Aroonが本人確認書類を承認すると「認証」に変わります。
登録メールアドレスにも「KYC承認完了メール」が届くので確認してみましょう。

 

あちこちアカウントを作っては、特典だけ抜き取ってすぐに解約する人もいます。
Aroonではボーナスだけでは引き出せず、出金の前には本人確認書類の提出が必要です。
良からぬことを考えている人が利益を持ち逃げしないように考えられているのかもしれませんね。

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